ESXi5.1 システムログ保存場所の設定
12月 10, 2013 — 1:08

ESXi5.1でシステムログの出力先を指定する方法のメモが結構少なかったりするのでメモを書いておく。

その1:Systlogの出力先の指定による設定方法
[構成]->[詳細設定] から[Syslog]を選択
[Syslog.global.logdir]でログの出力先を指定する(例:[datastore1]/logdir など)
WS000005

その2:.lockerによるシステムログの出力先の設定方法
デフォルトで.locker/logなどにログが吐出されるのでこれの保存場所を変更する
WS000009

[構成]->[詳細設定] から[ScratchConfig]を選択
[ScratchConfig.ConfigueredScratchLocation]で.lockerの保存場所を変更する(例:/vmfs/volumes/”データストア(32文字の乱数)”/.locker)
WS000006

データベースのパスは[構成]->[ストレージ]から確認できる
確認したいデータストアをクリックするとデータストアの詳細に場所が表示される
WS000007

参考サイト
Change VMware ESX Scatch Config Location (.locker) | Chris Reeves’ Blog

HP ProLiant ML110 G7 ESXi5.1 HP Smartアレイ P212
12月 8, 2013 — 18:18

以前、MegaRAID SAS 9260-4iを搭載しRAID1でベンチマークをとったところ思ったほど書き込み速度が出ないことが分かったため、ML110 G7でサポートされているHP Smartアレイ P212を搭載してみた。

前回のMegaRAID SAS 9260-4iと同様にドライバのインストールなしでESXi5で認識し問題なく動作することができるが、VMware vSphere ClientでRAIDカードのステータス情報を確認することができないため下記の作業を行った。

当然であるが、これらの作業はESXi5がメンテナンスモードに切り替わっている事が前提で行う。
パッチファイルのアップロード先は”/vmfs/volumes/datastore1/drivers/”とする。

ESXi5に同封されていたhpsaのアップデート
この作業を行わなくてもVMware vSphere Client上でRAIDカードのステータス情報を表示させることは可能であるはずだが今回ついでに行った。
HP公式サイトからhpsa-500-5.0.0-1189498.zipをダウンロードし展開後、中に含まれていたhpsa-500-5.0.0-offline_bundle-1189498.zipをESXi5のデータストアにアップロードする。

SSHでESXi5に接続し、下記のコマンドを実行する。

# esxcli software vib list | grep hpsa # 現在のドライバのバージョン確認を行う場合は実行
# esxcli software acceptance set --level=CommunitySupported
# esxcli software vib update -d /vmfs/volumes/datastore1/drivers/hpsa-500-5.0.0-offline_bundle-1189498.zip

hp-esxi5.0uX-bundleのインストール
HP公式サイトからhp-esxi5.0uX-bundle-1.4.5-3.zipをダウンロードしESXi5のデータストアにアップロードする。

SSHでESXi5に接続し、下記のコマンドを実行する。

# esxcli software acceptance set --level=CommunitySupported
# esxcli software vib install -d /vmfs/volumes/datastore1/drivers/hp-esxi5.0uX-bundle-1.4.5-3.zip

これらの作業により再起動後にVMware vSphere Client上でRAIDカードのステータス情報を確認できるようになる。
WS000004

ベンチマーク(RAID1構築・256MBキャッシュ+BBWC)結果を見ると比較的バランスよく速度が出ていることがわかる。
HDDベンチマーク

余談であるが、Smartアレイの設定(ORCA)ではディスクを2台認識させてRAID1の構築を行おうとした場合、RAID1という選択項目はない。この場合、RAID1+0を選択することでRAID1を構築するようである。
そもそも、RAID1+0や0+1はディスク4台以上からであり2台では構築できない。

参考サイト
べっ、別に・・・あんたの(以下略) | ESX/ESXi へのパッチのインストール
Using vCenter Update Manager for HP ESXi installations | Erik Bussink
How to monitor RAID status on N54L? – HP Enterprise Business Community

HP ProLiant ML110 G7 ESXi5.1 SATAハードディスクで異常な書き込み速度低下 解決方法とベンチマーク
11月 27, 2013 — 22:44

HP ProLiant ML110 G7でESXi5を稼働させてからゲストマシンをバックアップした際、移行前の物理マシンは長くても1時間から2時間ほどで作業が完了していたのに10時間以上かかるようになったため調べてみました

テスト環境
マシン:HP ProLiant ML110 G7
ハードディスク:WD10EFRX
ポート:光学ドライブが接続されているSATAポートの下にある予備のSATAポート
ホストOS:ESXi5.1
ゲストOS:Windows XP

BIOS設定

[Advanced Options] -> [SATA Controller Options] -> [Embedded SATA Configuration]   [Enable SATA AHCI Support]

HDDベンチマーク
ネットで言われているように恐ろしく書き込み速度が遅いです

BIOS設定

[Advanced Options] -> [SATA Controller Options] -> [Embedded SATA Configuration]   [Enable SATA AHCI Support]
[Advanced Options] -> [SATA Controller Options] -> [Drive Write Cache]   [Enabled]

HDDベンチマーク2
ディスクキャッシュを有効化すると目を疑うほど書き込み速度が改善されます

繰り返しますが、mini SASポートではなく光学ドライブ用のSATAポートでこの変化がありました
勿論、mini SASポートに接続したディスクに対しても同程度の性能向上を確認いたしました

よってコントローラ自体は同じなようです

結構ネットを探しまわってもこの事に触れているサイトは見当たらなかったので誰かの役に立てばと思います

参考サイト
[VMサーバー統合]ESXiのディスクアクセスが遅い

ESXi5 SSH 公開鍵暗号化方式 作製
6月 24, 2012 — 23:10

鍵の作り方が分からず苦戦したが下記のサイトにて詳しく書かれていたためそれを参考に鍵を作製した。

ESXi 4.1 から ESXi 5.0 へアップグレード

# cd /etc/ssh/keys-root
# /usr/lib/vmware/openssh/bin/ssh-keygen -t rsa -C “SSH2 RSA key”
Enter file in which to save the key (//.ssh/id_rsa): ./id_rsa
後はEnterで進む

公開鍵をauthorized_keysへ追記しておく
# cat id_rsa.pub > ./authorized_keys

下記が秘密鍵なのでこれを保管しておく
/etc/ssh/keys-root/id_rsa